ダイエットしたい男性へ!ジムでできるおすすめダイエットメニューを徹底解説!

「今年こそジムで痩せる」と意気込んで入会したものの、気づけば月会費だけ払い続けている。
そんな経験に心当たりのある方は少なくないでしょう。

実は、ジムの継続率は驚くほど低く、入会から1年後も通い続けている人はわずか4%程度というデータもあります。
これは意志が弱いからではなく、正しいトレーニング方法を知らないまま始めてしまうことが大きな原因です。

ただ闇雲にマシンを動かしているだけでは、効率よく脂肪を燃焼させることは難しいのが現実。
男性には男性ならではの身体の特性があり、それを活かしたトレーニングをすることで結果が大きく変わってきます。

この記事では、男性がジムでダイエットを成功させるための具体的なメニューと方法を詳しく解説していきます。
トレーニングの順番から具体的な種目、休憩時間の取り方、栄養管理まで、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
ぜひ最後までお読みいただき、理想の身体づくりにお役立てください。

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目次

男性のダイエットは「体重を落とす」だけではない

「ダイエット」と聞くと、食事を減らして体重を落とすことをイメージする方が多いかもしれません。
体重計の数字が減れば成功、増えれば失敗という単純な考え方です。

しかし、男性が目指すべきダイエットは単純な体重減少とは少し違います。
近年注目されているのは「身体組成の変革」という考え方。
これは体重という数字だけにとらわれず、脂肪を減らしながら筋肉を維持または増やすことを目指すアプローチです。

なぜ体重だけを見てはいけないのでしょうか。
それは、同じ体重でも筋肉量と脂肪量の比率によって見た目が大きく異なるからです。
筋肉は脂肪よりも密度が高いため、同じ重さでも体積が小さくなります。
つまり、体重が同じでも筋肉質な人の方が引き締まって見えるのです。

従来の「食べない」ダイエットには大きな落とし穴があります。
カロリーを極端に制限すると、身体は生命維持のためにエネルギー消費を抑えようとします。
その結果、脂肪だけでなく筋肉まで一緒に落ちてしまうのです。

筋肉が減ると基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー)が下がります。
基礎代謝は1日の総消費カロリーの約60〜70%を占めており、筋肉量と密接に関係しています。
筋肉が1kg減ると、基礎代謝は約50kcal低下するといわれています。
結果的に太りやすく痩せにくい体質へと変わってしまうのです。

ここで男性の強みが活きてきます。
男性には女性の約10〜20倍のテストステロン(男性ホルモン)があります。
このホルモンには筋肉の合成を促進し、脂肪の燃焼を助ける働きがあるのです。

テストステロンは筋トレなどの高強度運動によって分泌が促進されます。
つまり、男性はジムでのトレーニングによって効果が出やすい身体の仕組みを持っているということ。
この生まれ持った強みを活かさない手はありません。

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脂肪燃焼を最大化するトレーニングの順番

ジムでの運動効果を最大限に引き出すには、トレーニングの順番が非常に重要です。
同じ種目を同じ時間行っても、順番を変えるだけで脂肪燃焼効率が大きく変わってきます。

結論からお伝えすると、「筋トレを先に行い、有酸素運動を後に行う」が正解。
この順番を守るだけで、脂肪燃焼の効率が格段に上がります。

なぜこの順番が効果的なのか、身体の中で起こる反応を詳しく見ていきましょう。

2-1 筋トレを先にやるべき理由

筋トレのような高強度の運動を行うと、身体の中で様々なホルモンが分泌されます。
特に重要なのが成長ホルモンとアドレナリンです。

成長ホルモンは、その名の通り身体の成長を促すホルモンですが、大人になっても分泌されています。
筋肉の合成を促進するだけでなく、脂肪の分解を助ける働きもあります。
筋トレを行うと、安静時の最大300倍もの成長ホルモンが分泌されるという研究結果もあります。

アドレナリンは「闘争・逃走ホルモン」とも呼ばれ、身体を活動的な状態にします。
このホルモンには、脂肪細胞に蓄えられている中性脂肪を分解し、血中に放出させる働きがあります。

中性脂肪が分解されると「遊離脂肪酸」という形になり、血液中を流れ始めます。
簡単に言えば、筋トレによって脂肪が「燃やせる状態」に準備されるということ。
これが脂肪燃焼の第一段階「分解」です。

この状態を作り出すためには、ある程度の強度で筋トレを行う必要があります。
軽すぎる負荷ではホルモン分泌が十分に起こりません。
目安としては、10回程度で限界を迎える重さで3〜4セット行うのが効果的です。

2-2 有酸素運動を後にやるべき理由

筋トレで血中に放出された遊離脂肪酸は、そのままにしておくとどうなるでしょうか。
実は、再び脂肪細胞に取り込まれてしまいます
せっかく分解した脂肪が元に戻ってしまうのです。

ここで有酸素運動の出番です。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行うことで、この遊離脂肪酸が筋肉でエネルギーとして使われます。
脂肪酸はミトコンドリアという細胞内の器官で燃焼され、ATP(エネルギー)に変換されます。
これが脂肪燃焼の第二段階「燃焼」です。

つまり、筋トレで脂肪を「分解」し、有酸素運動で「燃焼」するという二段階のプロセスが効率的な脂肪燃焼の鍵なのです。

では、逆の順番で行うとどうなるでしょうか。
有酸素運動を先に行うと、筋肉に蓄えられているグリコーゲン(糖質)がエネルギーとして使われます。
グリコーゲンが枯渇した状態で筋トレを行うと、重いものを持ち上げる力が出にくくなります

すると筋肉への刺激が不十分になり、ホルモン分泌も活発になりません。
さらに、エネルギー不足の状態で無理に筋トレを続けると、身体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。
これを「カタボリック状態」といい、筋肉量の減少につながってしまいます。

2-3 セット間の休憩時間の目安

筋トレの休憩時間も効果を左右する重要な要素です。
多くの方が見落としがちですが、目的によって最適な休憩時間は変わってきます

目的 休憩時間 効果・理由
脂肪燃焼重視 30秒〜60秒 心拍数を維持し代謝ストレスを高める
筋力アップ重視 2分〜3分 神経系の回復とATP-CP系の再補充
筋肥大重視 60秒〜90秒 成長ホルモン分泌と代謝ストレスのバランス

脂肪燃焼を重視する場合は、30秒〜60秒程度の短めの休憩がおすすめです。
休憩が短いと心拍数が高いまま維持され、血中の乳酸濃度も上がった状態が続きます。
この状態は代謝が活発になっており、運動後もしばらくカロリーが消費されやすい状態が持続します。
これを「EPOC(運動後過剰酸素消費)」や「アフターバーン効果」と呼びます。

一方、スクワットやベンチプレスなど重い重量を扱う種目では、2〜3分の休憩を取りましょう。
高重量を扱う運動では、ATP-CP系というエネルギーシステムが主に使われます。
このシステムは瞬発的なパワーを生み出しますが、回復に時間がかかります。
十分な休憩を取らないとフォームが崩れ、怪我のリスクも高まってしまいます。

ダイエット目的の方におすすめなのは、前半の重い種目では長めに、後半の仕上げ種目では短めに休憩を取る方法です。
メリハリをつけることで、筋力向上と脂肪燃焼の両方を狙うことができます。

ジムで行うべき筋トレメニュー

ジムでの筋トレで最も重要なのは、複数の関節と筋肉を同時に使う「多関節種目(コンパウンド種目)」を中心に行うこと。
これらの種目は一度に多くの筋肉を動員するため、消費カロリーが高く、ホルモン分泌も活発になります。

反対に、一つの関節だけを使う「単関節種目(アイソレーション種目)」は、特定の筋肉を集中的に鍛えるのには適していますが、ダイエット効率という点では劣ります。

ここでは、特に効果が高い種目を紹介します。

種目名 鍛えられる部位 特徴
スクワット 太もも・お尻・体幹 消費カロリーが最も高い「運動の王様」
ベンチプレス 胸・肩・腕の裏側 上半身の逆三角形シルエットを作る
ラットプルダウン 背中(広背筋) 初心者でも取り組みやすいマシン種目
レッグプレス 太もも・お尻 足位置で効かせ方を変えられる

3-1 スクワット

スクワットは「運動の王様(キング・オブ・エクササイズ)」とも呼ばれる種目です。
太もも、お尻、体幹など、身体の中で最も大きな筋肉群を一度に鍛えることができます。

下半身の筋肉は全身の筋肉の約70%を占めています。
そのため、大きな筋肉を動かすことで消費カロリーも非常に高くなります。
また、スクワットは成長ホルモンやテストステロンの分泌を促進する効果も高いとされています。

ダイエットを目指すなら、まず最優先で取り入れたい種目です。

正しいフォームのポイント
・足を肩幅程度に開き、つま先をやや外側(30度程度)に向ける
・しゃがむ際はお尻を後ろに引くイメージで、椅子に座るような動作
・膝がつま先より極端に前に出ないよう注意する
・背中は丸めず、胸を張った姿勢を保つ
・目線は正面かやや上を見る
・かかとが浮かないようにしっかり踏ん張る

初心者の方は、まず自分の体重だけで行う「自重スクワット」から始めましょう。
鏡を見ながら正しいフォームを身につけることが大切です。
フォームが安定してきたら、徐々にダンベルやバーベルで負荷を加えていきます。

目安として、10〜15回を3セット、週に2〜3回行うのが効果的です。

3-2 ベンチプレス

ベンチプレスは、胸(大胸筋)、肩の前側(三角筋前部)、腕の裏側(上腕三頭筋)を鍛える種目。
男性的な逆三角形のシルエットを作る上で欠かせないトレーニングです。

厚い胸板は男性らしさの象徴ともいえます。
また、大胸筋は上半身の中でも大きな筋肉なので、鍛えることで基礎代謝の向上にも貢献します。

正しいフォームのポイント
・ベンチに仰向けになり、肩甲骨を寄せて胸を張る(肩甲骨を「寄せて下げる」イメージ)
・お尻はベンチにつけたまま、腰は自然なアーチを保つ
・バーは肩幅より少し広め(1.5倍程度)に握る
・バーを下ろす位置は乳頭のラインあたり
・下ろすときはゆっくり、上げるときは力強く
・肩をすくめないよう常に注意する

肩をすくめた状態で行うと、胸ではなく肩に負荷が逃げてしまいます。
また、肩関節を痛める原因にもなるので注意してください。

初心者の方は、まずスミスマシン(バーの軌道が固定されているマシン)で練習するのもおすすめです。
フォームが安定したら、フリーウェイトのベンチプレスに移行しましょう。

3-3 ラットプルダウン

背中を鍛える代表的な種目としては「デッドリフト」がありますが、正しいフォームの習得が難しく、腰への負担も大きいため初心者にはハードルが高め。
そこでおすすめなのが、マシンを使った「ラットプルダウン」です。

頭上のバーを胸に向かって引き下ろす動作で、背中の広がりを作る広背筋を効果的に鍛えられます。
マシンが動きをサポートしてくれるため、フォームも安定しやすく、初心者でも取り組みやすいのが大きな利点です。

背中の筋肉を鍛えることで、姿勢の改善にもつながります。
デスクワークが多い現代人は猫背になりがちですが、背中の筋肉を強化することで自然と胸を張った姿勢を保ちやすくなります。

コツは、腕で引くのではなく「肘を下に引き下げる」イメージで行うこと。
肩甲骨を寄せながら引くと、背中の筋肉をしっかり使うことができます。

グリップの幅を変えることで、効かせる部位を微調整することも可能です。
ワイドグリップ(広め)だと広背筋の外側に、ナローグリップ(狭め)だと広背筋の内側や僧帽筋に効きやすくなります。

3-4 レッグプレスの足位置テクニック

レッグプレスはマシンを使った下半身トレーニングの定番種目です。
スクワットに比べて腰への負担が少なく、初心者でも安全に高重量を扱えるのが特徴。

さらに、足を置く位置によって効かせる筋肉を変えることができます
目的に応じて足の位置を調整することで、より効果的なトレーニングが可能です。

足の位置 効く部位 こんな人におすすめ
高い位置 お尻(大殿筋)・太ももの裏側(ハムストリングス) ヒップアップしたい方
低い位置 太ももの前側(大腿四頭筋) 前ももを鍛えたい方(膝に注意)
足幅を広く 内もも(内転筋群) 内ももを引き締めたい方
足幅を狭く 太ももの外側 外側のラインを整えたい方

足を低い位置に置くと膝への負担が増えるため、膝に不安のある方は高めの位置から始めることをおすすめします。
また、どの位置でも膝が内側に入らないよう注意してください。

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効果的な有酸素運動の取り入れ方

筋トレの後に行う有酸素運動は、脂肪燃焼の仕上げとして非常に効果的です。
筋トレで分解された脂肪を、有酸素運動でしっかり燃焼させましょう。

ただし、有酸素運動のやり方によっても効果は大きく変わります。
ここでは、特に効率の良い方法を紹介します。

4-1 短時間で効果を出すHIIT

HIIT(ヒット)とは「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略。
短時間の激しい運動と短い休息を交互に繰り返す方法です。

従来の有酸素運動は、30分〜1時間程度の長時間を一定のペースで行うものが主流でした。
しかしHIITは、たった4分〜15分程度でも高い脂肪燃焼効果が得られることが研究で明らかになっています。

HIITが効果的な理由は、運動後もカロリー消費が続く「アフターバーン効果(EPOC)」が非常に大きいこと。
高強度の運動によって身体に大きな刺激が加わると、運動後も代謝が高い状態が数時間〜24時間以上続きます。
ある研究では、HIITは通常の有酸素運動に比べて、運動後のカロリー消費が約6倍高かったという報告もあります。

仕事で忙しく、長時間の有酸素運動に時間を取れない方には特におすすめの方法です。

初心者向け「タバタ式」のやり方
・20秒間全力で動く
・10秒間休む
・これを8回繰り返す(合計4分間)
・種目はバイクマシン、もも上げ運動、バーピーなど何でもOK
・週に2〜3回が目安(毎日はNG)

ポイントは、20秒間は本当に「全力」で行うこと。
「まだ余裕がある」という状態では効果が半減してしまいます。
心拍数が最大心拍数の80〜90%程度まで上がることが目安です。

ただし、HIITは身体への負担が大きいため、毎日行うのは避けましょう。
週に2〜3回程度が適切です。

4-2 トレッドミルの活用法

ジムに必ずあるトレッドミル(ランニングマシン)。
単調に歩いたり走ったりするだけでなく、工夫次第でより効果的に活用できます。

まず、傾斜をつけることがポイントです。
傾斜をつけた状態でのウォーキングは、平地でのジョギングに匹敵するカロリー消費が期待できます。
さらに、お尻や太ももの裏側の筋肉も使われるため、下半身の引き締め効果も高まります。

膝への負担も軽減されるため、体重が重い方や関節に不安のある方にもおすすめの方法です。

設定項目 おすすめの数値 補足
傾斜 5〜10% 慣れてきたら徐々に上げる
速度 時速5〜6km 会話ができる程度のペース
時間 15〜20分 筋トレ後に行う場合の目安

また、速度を変化させる「インターバルウォーキング」も効果的です。
2分間ゆっくり歩き、1分間早歩きまたは軽いジョギング、というサイクルを繰り返すことで、HIITに近い効果を得ることができます。

筋トレ後の有酸素運動としては、15〜20分程度を目安にしましょう。
あまり長時間行うと筋肉の回復に必要なエネルギーまで消費してしまうので注意してください。
また、筋肉を分解してエネルギーを作り出す「カタボリック状態」になるリスクもあります。

トレーニング前後の栄養摂取

トレーニングの効果を最大限に引き出すには、食事や栄養補給も重要な要素です。
どれだけ良いトレーニングをしても、栄養が不足していては筋肉は成長しません。
また、適切なタイミングで栄養を摂ることで、脂肪燃焼効率も高まります。

5-1 トレーニング前に摂るべきもの

空腹状態でのトレーニングは避けたいところ。
エネルギー不足の状態では十分なパフォーマンスが発揮できないだけでなく、筋肉が分解されてエネルギーとして使われてしまうリスクもあります。

タイミング おすすめの食事 ポイント
2〜3時間前 おにぎりと鶏肉、パスタとサラダチキンなど 炭水化物とたんぱく質をバランスよく
1時間前 バナナ、おにぎり1個 消化の良い炭水化物中心
30分前 ゼリー飲料、スポーツドリンク 素早くエネルギーになるもの

理想的なのは、トレーニングの2〜3時間前に炭水化物とたんぱく質を含む食事を摂ること。
炭水化物は筋肉のエネルギー源となるグリコーゲンを補充し、たんぱく質は筋肉の分解を防ぎます。

時間がない場合は、トレーニングの30分〜1時間前にバナナやゼリー飲料を摂取しましょう。
脂っこいものは消化に時間がかかるため、トレーニング直前は避けた方が無難です。
揚げ物や脂身の多い肉などは、消化に3〜4時間かかることもあります。

5-2 トレーニング後のゴールデンタイム

トレーニング後30分〜1時間は、筋肉が栄養を取り込みやすい「ゴールデンタイム」と呼ばれています。
この時間帯に適切な栄養を摂取することで、筋肉の回復と成長を最大限に促進できます。

トレーニング直後は、筋肉への血流が増加し、インスリン感受性も高まっています。
このタイミングでたんぱく質と炭水化物を摂取することで、効率よく筋肉に栄養を届けることができるのです。

目安としては、体重1kgあたり0.3〜0.5gのたんぱく質を摂取するのが効果的。
体重70kgの方なら、21〜35g程度のたんぱく質が目安となります。

おすすめのプロテインの種類
ホエイプロテイン
牛乳から作られるプロテインで、吸収が早いのが特徴。
トレーニング直後の摂取に最適です。
BCAAなどのアミノ酸も豊富に含まれています。カゼインプロテイン
同じく牛乳由来ですが、ゆっくり吸収されるのが特徴。
就寝前の摂取におすすめで、睡眠中の筋肉分解を防ぎます。

ソイプロテイン
大豆から作られる植物性プロテイン。
乳製品が苦手な方や、コレステロールが気になる方におすすめ。

初心者の方には、まず吸収が早いホエイプロテインから始めることをおすすめします。
水や牛乳に溶かして飲むだけで、手軽にたんぱく質を補給できます。

プロテインが苦手な方は、コンビニで買えるサラダチキンやゆで卵でも代用可能です。
ただし、固形物は消化に時間がかかるため、ゴールデンタイムを逃さないよう注意しましょう。

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ジムに通っても痩せない人の共通点

「週に3回ジムに通っているのに全然痩せない」という声をよく聞きます。
実は、ジムでのトレーニングだけでなく、日常生活の習慣がダイエットの成否を大きく左右します。

その原因として多いのが、以下の3つです。

ジムに通っても痩せない3つの原因
1. 睡眠不足
睡眠時間が短いと成長ホルモンの分泌が減少し、筋肉の回復が遅れます。
成長ホルモンは深い睡眠(ノンレム睡眠)中に最も多く分泌されるため、睡眠の質も重要です。さらに、睡眠不足は食欲を増進させるホルモン(グレリン)を増やし、食欲を抑えるホルモン(レプチン)を減らします。
その結果、どうしても食べ過ぎてしまいがちに。
ある研究では、睡眠時間が5時間以下の人は、7時間以上の人に比べて肥満リスクが1.5倍高いという報告もあります。

7〜8時間の睡眠を確保することが大切です。

2. 慢性的なストレス
慢性的なストレスは、コルチゾールというホルモンの分泌を増やします。
コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、筋肉を分解し、脂肪(特に内臓脂肪)の蓄積を促進する作用があります。

また、ストレスは過食や衝動的な食行動を引き起こすこともあります。
ジムでのトレーニングをストレス発散の場として活用するのも一つの方法です。
運動によってエンドルフィンが分泌され、気分がリフレッシュされます。

3. 食事の管理不足
「運動したから」と油断して、高カロリーな食事やお酒を摂りすぎてしまうパターン。
これは「ご褒美思考」とも呼ばれ、多くの人が陥りがちな罠です。

30分のトレーニングで消費できるカロリーは、せいぜい200〜300kcal程度。
ラーメン一杯(約500〜800kcal)で簡単に取り戻せてしまう量です。
ビール中ジョッキ1杯でも約150〜200kcalあります。

運動と食事、両方のバランスを意識することが大切です。

まとめ

男性がジムでダイエットを成功させるポイントをおさらいしましょう。

男性のダイエットは、単に体重を落とすことではなく、脂肪を減らしながら筋肉を維持する「身体組成の変革」を目指すもの。
テストステロンという男性ホルモンの働きを活かすことで、効率よく結果を出すことができます。

トレーニングの順番は「筋トレが先、有酸素運動が後」
筋トレで脂肪を分解し、有酸素運動で燃焼するという二段階のプロセスを意識しましょう。
この黄金の順序を守ることで、脂肪燃焼の効率が大きく変わります。

この記事のポイント
・トレーニングの順番は「筋トレが先、有酸素運動が後」
・スクワット、ベンチプレス、ラットプルダウンが基本の3種目
・休憩時間は目的によって30秒〜3分で調整する
・有酸素運動は短時間で効果が得られるHIITがおすすめ
・トレッドミルは傾斜をつけると効果アップ
・トレーニング前後のたんぱく質と炭水化物の摂取が重要
・ゴールデンタイム(運動後30分〜1時間)を逃さない
・睡眠の確保やストレス管理も忘れずに
・「運動したから」と食べ過ぎないよう注意

ダイエットは一朝一夕で結果が出るものではありません。
身体の変化が目に見えてくるまでには、最低でも2〜3ヶ月程度かかります。

焦らず、正しい知識をもとに継続することが何より大切です。
この記事で紹介した方法を実践して、理想の身体を手に入れてください。

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著者・監修者

株式会社TSS 代表/現役歯科医師/フィジーク選手。
臨床に携わる傍ら筋トレに打ち込み、競技フィジークで2024年・2025年神奈川県マスターズフィジーク第3位入賞。
経験を重ねる中で「トレーニングは一人よりもパートナーと共に行うことで質が大きく向上する」と確信するも、信頼できる仲間を見つけられる環境が整っていない現状を痛感。
その課題を解決すべく、トレーニー同士をつなぐマッチングアプリ「トレマッチ」を立ち上げ、合トレのパートナー探しを支援。

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この記事を書いた人
トレマッチ 編集部
切磋琢磨できるトレーニング仲間が見つかる「トレマッチ」の編集部。
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