ロシアンツイストとは?正しいやり方や基本メニューを徹底解説!

ウエストのくびれを作りたい、お腹周りを引き締めたいと考えている方におすすめなのが「ロシアンツイスト」です。
床に座って上半身を左右にひねるだけのシンプルな動きですが、普通の腹筋運動では鍛えにくい脇腹の筋肉に効果的にアプローチできます。

特別な器具がなくても自宅で手軽に始められるため、筋トレ初心者の方にもぴったり。
正しいフォームさえ身につければ、短期間でウエストラインの変化を実感できるでしょう。

この記事では、ロシアンツイストの基本的なやり方から、効果を高めるコツ、よくある間違いまで徹底解説していきます。
理想のボディラインを目指して、さっそく始めてみませんか。

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目次

ロシアンツイストとは回旋系の腹筋トレーニング

ロシアンツイストは、座った姿勢で上半身をひねる動作を繰り返す腹筋トレーニングの一種。
通常の腹筋運動が「起き上がる」動きなのに対し、このエクササイズは「ひねる」動きに重点を置いているのが大きな特徴です。

床に座って膝を軽く曲げ、上体を少し後ろに倒した状態から、左右交互に体をひねっていきます。
この回旋動作によって、お腹の側面にある腹斜筋と呼ばれる筋肉群を集中的に刺激できるのです。

腹斜筋は「体のコルセット」とも呼ばれ、鍛えることでウエストの引き締めや姿勢の改善につながります。
また、上体を支えながらバランスを取る必要があるため、体幹全体の安定性を高める効果も期待できるでしょう。

器具なしの自重トレーニングとして始められますが、慣れてきたらダンベルやメディシンボールを持って行うことで、さらに負荷を高めることも可能。
自分のレベルに合わせて調整しやすいのも、このトレーニングの魅力といえます。

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ロシアンツイストで鍛えられる部位と得られる効果

ロシアンツイストがどの筋肉に効くのか、そしてどんな効果が期待できるのかを具体的に見ていきましょう。
主に鍛えられる部位は以下の通りです。

  • 腹斜筋をメインで鍛えられる
  • 腹直筋や体幹も鍛えられる
  • お腹の引き締めや体幹の安定性が期待できる

それぞれ詳しく解説していきます。

腹斜筋をメインで鍛えられる

ロシアンツイストで最も強く刺激されるのが、お腹の側面にある「腹斜筋」です。
腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋の2層構造になっており、体をひねる動作で両方が連動して働きます。

例えば右側に体をひねるとき、左側の外腹斜筋と右側の内腹斜筋が収縮。
逆に左側へひねれば、右側の外腹斜筋と左側の内腹斜筋が活動します。
このように左右交互にひねることで、脇腹全体をバランスよく鍛えられるのです。

腹斜筋は日常生活ではあまり使われない筋肉。
だからこそ、意識的に鍛えることでウエストラインに変化が現れやすいといえるでしょう。
特にくびれを作りたい方には、この筋肉を重点的に刺激できるロシアンツイストが効果的です。

腹直筋や体幹も鍛えられる

メインターゲットは腹斜筋ですが、実は他の筋肉も同時に鍛えられます。

まず、お腹の表面にある「腹直筋」
いわゆるシックスパックを形成する筋肉ですが、ロシアンツイストでは上体を支える際に常に力が入った状態になります。
ひねり動作だけでなく、姿勢を保持することでも刺激を受けるわけです。

さらに深層部には「腹横筋」という筋肉があり、これがコルセットのように体幹を安定させる役割を担っています。
上体を倒した不安定な姿勢でバランスを取ることで、この腹横筋も自然と鍛えられるのです。

加えて、背中の「脊柱起立筋」や股関節周りの「腸腰筋」といった筋肉も姿勢維持に関与。
つまりロシアンツイストは、お腹から背中まで体幹全体を使う総合的なトレーニングといえます。

お腹の引き締めや体幹の安定性が期待できる

これらの筋肉を鍛えることで、具体的にどんな効果が得られるのでしょうか。

最も分かりやすいのがウエストの引き締め効果
腹斜筋が発達することで、くびれのあるメリハリのあるボディラインが手に入ります。
お腹全体の筋肉量が増えれば基礎代謝も上がり、脂肪が落ちやすい体質づくりにもつながるでしょう。

次に姿勢改善と腰痛予防
体幹が安定すると骨盤や背骨が正しい位置に保たれやすくなり、猫背などの悪い姿勢が改善されます。
腰回りの筋肉がしっかりサポートしてくれるため、腰への負担が軽減され腰痛予防にも効果的です。

さらにスポーツパフォーマンスの向上も見逃せません。
ゴルフのスイング、野球のバッティング、テニスのストロークなど、体をひねる動作を伴うスポーツでは、腹斜筋の強さがパワーに直結します。
日常生活でも、重い荷物を持ち上げる際などに体幹の安定性が役立つでしょう。

継続的にトレーニングを行えば、見た目の変化だけでなく、動きやすく疲れにくい体を実感できるはずです。

ロシアンツイストってあまり効果がない?

インターネット上では「ロシアンツイストは危険」「効果がない」といった意見を目にすることがあります。
実際のところ、このトレーニングに対する評価はどうなのでしょうか。

結論から言えば、正しいフォームで行えば安全で効果的なトレーニングです。
ただし、誤った方法で実施すると腰を痛めるリスクがあるのも事実。
批判的な意見の多くは、間違ったやり方による弊害を指摘しているのです。

特に問題視されているのが、背中を丸めた状態で重い負荷を持ち、勢いよく体をひねるフォーム
このやり方では腰椎(腰の骨)に過度な圧迫と回旋ストレスがかかり、椎間板ヘルニアなどの障害を引き起こす可能性があります。

専門家によれば、丸めた背中で激しくひねる動作は「椎間板をレモン絞り器で絞るような力」が加わる危険な方法。
腰椎は元々ひねりに強い構造ではないため、無理な回旋動作は避けるべきとされています。

しかし、これは極端に間違ったフォームの話。
背筋を適度に伸ばし、腰ではなく胸や肩からひねる意識で行えば、腰への負担は最小限に抑えられます。
実際、正しいフォームで実施している多くのトレーナーや愛好者が、くびれ作りや体幹強化の効果を実感しているのです。

また、腰椎すべり症や椎間板ヘルニアなど腰に持病がある方は、医師に相談してから行うことが推奨されます。
健康な方でも、少しでも腰に違和感を感じたら無理をせず中止することが大切です。

つまり「ロシアンツイストは効果がない」のではなく、「間違ったやり方は危険だが、正しく行えば効果的」というのが正確な評価。
次のセクションで紹介する正しいフォームをしっかり習得すれば、安全にトレーニングの恩恵を受けられるでしょう。

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ロシアンツイストの正しいやり方

それでは、ロシアンツイストの具体的な実施方法を見ていきましょう。
効果を最大化し、怪我を防ぐためには、正しいフォームの習得が何より重要です。

手順は大きく分けて以下の3つのステップになります。

  • 基本姿勢を作る
  • 上半身をひねる
  • 呼吸とスピードを意識する

それぞれ詳しく解説していきます。

基本姿勢を作る

まずは正しいスタートポジションを作りましょう。

床に座り、膝を軽く曲げた体育座りの状態になります。
膝の角度は45度程度が目安
そこから上半身をゆっくりと後ろに倒していき、床と約45度の角度になるまで寝かせてください。

このとき、背筋はしっかりと伸ばし、胸を張った姿勢を保つことが大切です。
背中を丸めてしまうと腰への負担が大きくなり、怪我のリスクが高まります。
自然な背骨のカーブを維持することを意識しましょう。

両手は胸の前で組むか、軽く前方で組みます。
慣れてきたらダンベルやメディシンボールを持っても構いません。

足の位置については、初心者はかかとを床につけたままで問題ありません
この方が姿勢が安定し、正しいフォームを習得しやすくなります。
上級者になれば足を床から浮かせることで負荷を高められますが、最初は安定性を優先してください。

視線は正面に向け、顎を軽く引きます。
首に力が入らないよう、リラックスした状態を保ちましょう。
この基本姿勢が、安全で効果的なロシアンツイストの土台となります。

上半身をひねる

基本姿勢ができたら、いよいよひねり動作に入ります。

上半身を右方向へゆっくりとひねっていきましょう。
このとき重要なのが、腰からではなく胸やみぞおちのあたりからひねる意識を持つこと
腰の骨は回旋動作に適していないため、腰からひねると痛める原因になります。

肩と胸をしっかり回すことで、腹斜筋に適切な刺激が入るのです。
両手(または器具)が右腰の横あたりに来るまでひねったら、そこで一瞬動きを止めます。
この「止める」動作が筋肉への負荷を高めるポイント。

次に上半身を正面に戻し、今度は左方向へ同じようにひねっていきます。
下半身は動かさず固定したまま、上半身だけを左右に回旋させるイメージです。

腕だけで動かさないように注意してください
よくある間違いが、体は正面を向いたまま腕だけを左右に振ってしまうパターン。
これでは腹斜筋に効きません。
ひねる方向と反対側の肩をしっかり後ろに引くことで、体幹全体を使った回旋ができます。

肘を床に近づけるイメージでひねると、可動域が広がって効果的。
無理のない範囲で、しっかりと体をひねり切りましょう。

呼吸とスピードを意識する

動作のリズムと呼吸法も、効果を左右する重要な要素です。

呼吸は止めないことが大前提。
息を止めると血圧が上昇し、体への負担が大きくなります。
基本的には、体をひねるときに息を吐き、正面に戻すときに息を吸うリズムを守りましょう。

息を吐くことで腹圧が高まり、体幹が安定します。
これによりより重い負荷にも耐えられるようになり、トレーニング効果も向上するのです。

スピードについては、ゆっくりとコントロールされた動きを心がけてください。
回数をこなそうと急いで動かすと、遠心力や反動に頼ることになり、筋肉への刺激が減ってしまいます。

「右にひねる→一瞬止める→正面に戻る→一瞬止める→左にひねる→一瞬止める」というように、各ポジションで動きを止めるくらいの意識で行うと良いでしょう。
反動を使えなくなる分、腹筋の力でしっかりとコントロールする必要が出てきます。

一定のテンポを保ちながら、左右交互にひねる動作を繰り返してください。
「ゆっくり、丁寧に、筋肉を感じながら」が上達への近道です。

ロシアンツイストでダンベルやメディシンボールを使う場合

自重トレーニングに慣れてきたら、ダンベルやメディシンボールを使って負荷を高めてみましょう。
器具を使うことで腹斜筋への刺激が増し、より効率的にウエストを引き締められます。

このセクションでは、以下の内容を解説していきます。

  • ダンベルロシアンツイストの正しいやり方
  • メディシンボールを使ったロシアンツイストのやり方
  • 重さの選び方

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ダンベルロシアンツイストの正しいやり方

ダンベルを使ったロシアンツイストは、両手で1つのダンベルを持って行います。
基本的な流れは自重版と同じですが、器具を持つ分だけ姿勢の安定性とフォームの正確さがより重要になります。

以下の手順に従って実施してください。

ステップ動作ポイント
1. スタートポジション床に座り膝を45度程度曲げる。上体を後ろに倒し、床と約45度の角度を作る背筋を伸ばし、胸を張った姿勢を保つ
2. ダンベルを持つ両手で1つのダンベルの両端を持ち、お腹の前でキープするダンベルは体の正面(お腹の位置)から離さない
3. 右側へひねる息を吐きながら、上半身を右方向へゆっくりひねる肩と胸から回旋し、ダンベルを右腰の横まで移動させる
4. 一瞬停止ひねり切ったところで動きを止める反動を使わないよう、筋肉の力で姿勢を保持
5. 左側へひねる正面に戻り、今度は息を吐きながら左方向へひねる同様に肩から回し、ダンベルを左腰の横へ
6. 繰り返す左右交互に指定回数繰り返す一定のテンポを保ち、フォームが崩れないよう注意

特に注意すべき点は、ダンベルを体から離さないこと。
器具を前方に伸ばしすぎると、腕や肩に負荷が逃げてしまい、腹斜筋への刺激が弱まります。
常にお腹の位置でキープすることを意識しましょう。

また、ダンベルの重みで姿勢が崩れやすくなるため、背筋を伸ばすことをより強く意識してください。
猫背になると腰への負担が増すので要注意です。

メディシンボールを使ったロシアンツイストのやり方

メディシンボールは球状で握りやすく、ロシアンツイストに最適な器具の1つ。
ダンベルよりも安定して持てるため、初めて負荷を加える場合におすすめです。

実施手順は以下の通りです。

ステップ動作ポイント
1. 座位姿勢床に座り、膝を曲げて足を床につける(慣れたら浮かせてもOK)上体を45度程度後ろに倒す
2. ボールを保持メディシンボールを両手で胸の前に抱えるボールは体の中心線上に置き、肘は軽く曲げる
3. 体幹を安定お腹に力を入れ、背筋を伸ばした姿勢を固める視線は正面、顎は軽く引く
4. 右方向へ回旋息を吐きながらボールと共に上体を右へひねるみぞおちから回すイメージで、ボールを床に近づける
5. 中央で停止正面位置に戻り、一瞬動きを止める反動をリセットし、筋肉の緊張を保つ
6. 左方向へ回旋息を吐きながら今度は左へひねる同様にボールを床ギリギリまで近づける
7. 連続動作左右交互にリズミカルに繰り返すスピードよりもフォームの正確さを優先

メディシンボールを使うメリットは、握りやすさと安定性。
球体なので手のひら全体でしっかり保持でき、ダンベルのように片側に傾く心配がありません。

さらに、ボールを床に軽くタッチさせることで、可動域を確認しやすいという利点も。
ただし床にバウンドさせて反動をつけるのは避けてください。
あくまで腹筋の力でコントロールすることが大切です。

自宅で手軽に代用したい場合は、2リットルのペットボトルに水を入れたものでも同様の効果が得られます。
約2kgの負荷になり、初心者には十分な重量でしょう。

重さの選び方

器具を使う際の最大の課題が「どのくらいの重量を選ぶか」という点です。
重すぎるとフォームが崩れて怪我のリスクが高まり、軽すぎると十分な刺激が得られません。

初心者の目安としては、2〜3kg程度から始めるのがおすすめ。
これは500mlペットボトル4〜6本分に相当する重さです。
女性や筋力に自信がない方は、まず2kgのペットボトル1本からスタートしても良いでしょう。

重量選びの基本原則は、「正しいフォームを保ったまま、指定回数をこなせる重さ」
具体的には、10〜15回を3セット行える重量が適切です。
途中でフォームが崩れたり、反動を使わないと持ち上げられなくなる重さは、まだ早いということ。

慣れてきたら段階的に重くしていきます。
例えば以下のようなステップアップが理想的です。

重量の段階的な上げ方

  • 第1段階:自重のみ(器具なし)で正しいフォームを習得
  • 第2段階:2〜3kgのダンベルまたはメディシンボールで10回×3セット
  • 第3段階:4〜5kgに増やして同じ回数をこなせるように
  • 第4段階:6〜8kgで上級者レベルへ

重要なのは焦らないこと
重量を上げるのは、今の重さで楽にこなせるようになってからです。
無理に重くすると腰を痛める原因になるため、「物足りないかな」と感じるくらいがちょうど良いでしょう。

また、トレーニング中に少しでも腰や首に違和感を感じたら、すぐに重量を下げるか自重トレーニングに戻してください。
筋肉痛ではない「痛み」は、体からの警告サイン。
無視して続けると大きな怪我につながる可能性があります。

正しい重量選択と段階的な負荷アップが、安全で効果的なトレーニングの鍵となるのです。

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ロシアンツイストの基本メニュー

ロシアンツイストをトレーニングに取り入れる際、自分のレベルに合わせた適切なメニューを組むことが大切です。
無理な負荷は怪我のもとになりますし、逆に負荷が軽すぎると効果が十分に得られません。

ここでは、初心者・中級者・上級者それぞれに適したメニューを表形式でまとめました。
自分の体力や経験に応じて選択してください。

レベル別基本メニュー

レベル回数セット数休憩時間足の位置使用器具週の頻度
初心者10回2〜3セット30秒〜1分床につけるなし(自重のみ)週2〜3回
中級者15〜20回3セット30秒床から浮かせるなし、または2〜3kg週3〜4回
上級者20回以上3〜4セット30秒床から浮かせる4〜8kgの器具週3〜4回

※回数は左右1往復で1回とカウントします。

初心者メニューの詳細

筋トレを始めたばかりの方や、ロシアンツイストが初めての方は、まず正しいフォームの習得を最優先に考えましょう。

10回×2〜3セットから始め、足はしっかり床につけた状態で行います。
この姿勢なら下半身が安定し、上半身のひねり動作に集中できるでしょう。
器具は使わず、両手を胸の前で組むだけで十分な負荷がかかります。

セット間の休憩は30秒から1分程度。
息を整え、フォームを意識し直してから次のセットに入ってください。
週2〜3回、2〜3日に1回のペースで実施するのが理想的です。
筋肉痛がある場合は無理せず休息を取りましょう。

目標期間は2〜4週間
この期間でフォームが安定し、筋肉痛も軽くなってきたら中級メニューへのステップアップを検討してください。

中級者メニューの詳細

基本フォームが身につき、初心者メニューを楽にこなせるようになったら、負荷を上げていきます。

回数を15〜20回×3セットに増やし、足を床から浮かせた姿勢にチャレンジしましょう。
足を浮かせることで体幹への負荷が大幅にアップし、バランス能力も鍛えられます。
最初は不安定に感じるかもしれませんが、お腹に力を入れて姿勢を保つことで徐々に慣れていくはずです。

器具は使わなくても構いませんが、余裕があれば2〜3kg程度のダンベルやメディシンボールを持って行うとより効果的。
セット間の休憩は30秒程度に短縮し、心拍数を保ったまま次のセットに移ります。

週3〜4回のペースで継続すると、ウエストラインの変化を実感できるでしょう。
このレベルを1〜2ヶ月続けたら、上級メニューへの移行を考えてみてください。

上級者メニューの詳細

筋トレ経験が豊富で、ロシアンツイストにも十分慣れている方向けのメニューです。

20回以上×3〜4セットを目安に、足を浮かせた状態で実施します。
器具は4〜8kg程度の重量を使い、腹斜筋に強い刺激を与えましょう。
この負荷でも正確なフォームを保てることが上級者の条件です。

休憩時間は30秒をキープ。
短い休憩でも次のセットをこなせる持久力が求められます。
週3〜4回のペースで継続し、停滞を感じたら重量を1〜2kg増やすなど、漸進的に負荷を高めていきましょう。

さらに負荷を上げたい場合は、1分間連続で行うタイムチャレンジや、山本義徳先生流の仰向けロシアンツイストなど、バリエーション種目に挑戦するのもおすすめです。

メニューの組み方のコツ

ロシアンツイスト単体でも効果はありますが、他の体幹トレーニングと組み合わせることで、お腹周り全体をバランスよく鍛えられます。

初心者向け組み合わせ例

  • プランク 30秒×2セット
  • ロシアンツイスト 10回×3セット
  • クランチ 10回×2セット

中級者向け組み合わせ例

  • プランク 1分×2セット
  • ロシアンツイスト 20回×3セット
  • サイドプランク 左右各30秒×2セット
  • レッグレイズ 12回×2セット

自分の体力や目標に合わせてカスタマイズし、無理なく続けられるメニューを見つけることが長期的な成功につながります。
トレーニング後は筋肉の回復時間を確保するため、最低でも1日は休息日を設けることを忘れないでください。

ロシアンツイストと相性がいいメニュー

ロシアンツイストは腹斜筋をメインに鍛えるトレーニングですが、お腹周り全体を引き締めたり、バランスの取れた体幹を作るには、他の種目と組み合わせることが効果的です。

ここでは相性の良いトレーニングを3つのカテゴリに分けて紹介します。

  • 腹直筋を鍛える種目
  • 体幹を安定させる種目
  • 下半身メニューとの組み合わせ

それぞれ表形式でまとめていきます。

腹直筋を鍛える種目

ロシアンツイストで腹斜筋を鍛えたら、お腹の前面にある腹直筋も鍛えることで、よりメリハリのある引き締まった腹筋を作れます。

種目名主なターゲット難易度推奨回数組み合わせのメリット
クランチ腹直筋上部初級15〜20回×3セットロシアンツイストの後に行うことで腹筋全体を網羅的に刺激できる
レッグレイズ腹直筋下部中級10〜15回×3セット下腹部を重点的に鍛え、ぽっこりお腹の解消に効果的
シットアップ腹直筋全体初〜中級15〜20回×3セット可動域が広く、腹筋全体への総合的な刺激が得られる
バイシクルクランチ腹直筋+腹斜筋中級左右各15回×3セットロシアンツイストと同じく回旋動作があり、相乗効果が期待できる
リバースクランチ腹直筋下部初〜中級12〜15回×3セット腰への負担が少なく、安全に下腹部を鍛えられる

組み合わせ例:ロシアンツイスト 20回×3セット → クランチ 15回×3セット → レッグレイズ 12回×2セット

このように腹斜筋と腹直筋を両方鍛えることで、シックスパックとくびれの両方を手に入れられます。

体幹を安定させる種目

ロシアンツイストは動的な体幹トレーニングですが、静的に姿勢を保持する種目と組み合わせることで、体幹の持久力と安定性がさらに向上します。

種目名主なターゲット難易度推奨時間/回数組み合わせのメリット
プランク体幹全体(腹横筋)初〜中級30秒〜1分×2〜3セット静的な姿勢保持で体幹の持久力を高め、ロシアンツイストの安定性向上につながる
サイドプランク腹斜筋+腹横筋中級左右各30秒〜1分×2セットロシアンツイストと同じ腹斜筋を別角度から刺激し、より強固なウエストを作る
デッドバグ体幹の安定性初〜中級左右各10回×3セット対角線の動きで体幹のコントロール能力を養い、日常動作の改善にも効果的
バードドッグ背中+体幹初〜中級左右各10回×3セット背中側の筋肉も鍛えることで、前後のバランスが取れた体幹を作れる
マウンテンクライマー体幹+有酸素中級20回×3セット動的な動きで心拍数を上げながら体幹を鍛え、脂肪燃焼効果もプラス

組み合わせ例:プランク 1分 → ロシアンツイスト 20回×3セット → サイドプランク 左右各30秒×2セット

静的種目と動的種目を交互に行うことで、飽きずに継続しやすくなります。

下半身メニューとの組み合わせ

体幹トレーニングだけでなく、下半身の筋トレと組み合わせることで、全身のバランスが良くなり、基礎代謝の向上にもつながります。

種目名主なターゲット難易度推奨回数組み合わせのメリット
スクワット大腿四頭筋・大殿筋初〜中級15〜20回×3セット大きな筋肉を鍛えることで代謝アップ。体幹の安定性も同時に養える
ランジ大腿四頭筋・ハムストリング中級左右各12回×3セット片足ずつ鍛えることでバランス能力向上。ロシアンツイストとの相乗効果あり
グルートブリッジ大殿筋・ハムストリング初級15〜20回×3セット腰への負担が少なく、お尻と裏ももを引き締められる
カーフレイズふくらはぎ初級20〜30回×3セット下半身の最後の仕上げとして。むくみ解消にも効果的
ワイドスクワット内転筋・大殿筋初〜中級15回×3セット内ももを鍛えて下半身全体の引き締め効果を高める

組み合わせ例:スクワット 20回×3セット → ロシアンツイスト 20回×3セット → ランジ 左右各12回×2セット → プランク 30秒×2セット

下半身は体の中で最も大きな筋肉群があるため、鍛えることで消費カロリーが増加。
ロシアンツイストで腹筋を引き締めつつ、下半身トレーニングで脂肪燃焼を促進することで、より効率的にボディメイクができるでしょう。

トレーニングの順番

複数の種目を組み合わせる際は、大きな筋肉から小さな筋肉へ高強度から低強度へという原則を意識すると効果的です。

推奨順序の例

  1. 下半身の大きな筋肉(スクワット、ランジなど)
  2. 動的な体幹トレーニング(ロシアンツイスト、バイシクルクランチなど)
  3. 静的な体幹トレーニング(プランク、サイドプランクなど)
  4. アイソレーション種目(カーフレイズなど)

この順番で行うことで、疲労した状態で重要な種目を行うリスクを減らし、安全かつ効果的にトレーニングができます。
自分の体力や目標に合わせて、無理のない組み合わせを見つけてください。

ロシアンツイストは毎日やっても問題ない?

「早く効果を出したいから毎日やりたい」と考える方もいるかもしれません。
しかし結論から言うと、ロシアンツイストを毎日行うのはおすすめできません

筋トレの効果を最大化するには、適切な休息期間が必要不可欠。
毎日続けることで逆効果になる可能性もあるため、正しい頻度を理解しておきましょう。

毎日やるべきでない理由

筋肉は「トレーニングで破壊→休息で回復→以前より強くなる」というサイクルで成長します。
この現象は「超回復」と呼ばれ、筋力アップやボディメイクの基本原理です。

ロシアンツイストで刺激を受けた腹斜筋や腹直筋は、トレーニング後24〜48時間かけて修復されます。
この回復期間中に再びトレーニングをしてしまうと、筋肉が十分に修復されないまま次のダメージを受けることに。

結果として筋肉の成長が妨げられるだけでなく、慢性的な疲労や怪我のリスクも高まってしまうのです。
特に筋肉痛が残っている状態でのトレーニングは、フォームの崩れを招き、腰痛などのトラブルにつながりやすくなります。

推奨されるトレーニング頻度

ロシアンツイストの理想的な実施頻度は週2〜3回、つまり2〜3日に1回のペース。
これは筋肉の回復サイクルを考慮した科学的に推奨される頻度です。

具体的なスケジュール例を挙げると、以下のようになります。

週3回パターン(推奨)

  • 月曜日:ロシアンツイスト実施
  • 火曜日:休息または下半身トレーニング
  • 水曜日:ロシアンツイスト実施
  • 木曜日:休息または下半身トレーニング
  • 金曜日:ロシアンツイスト実施
  • 土日:休息または軽い有酸素運動

週2回パターン(初心者向け)

  • 月曜日:ロシアンツイスト実施
  • 木曜日:ロシアンツイスト実施

この頻度であれば、筋肉が十分に回復する時間を確保しながら、継続的に刺激を与え続けることができます。
焦らず、この頻度を守って継続することが最短の成果につながるのです。

例外的に毎日行える場合

ただし、すべてのケースで毎日NGというわけではありません。
以下の条件を満たす場合は、毎日実施しても問題ないケースもあります。

軽い負荷で行う場合
自重のみで、回数も少なめ(5〜10回程度)に抑えた軽いトレーニングなら、毎日行っても筋肉への負担は最小限。
ウォーミングアップや姿勢改善目的であれば、毎日実施しても構いません。

部位を分けてトレーニングする場合
今日はロシアンツイスト、明日は腕立て伏せ、翌日はスクワットというように、日ごとに鍛える部位を変えるなら、毎日トレーニングしても各筋肉には十分な休息が取れます。

すでに高い筋持久力がある場合
長年トレーニングを続けている上級者で、回復力が高まっている場合は、体の反応を見ながら頻度を上げることも可能。
ただしこれは例外的なケースです。

オーバートレーニングのサイン

もし毎日または高頻度でトレーニングを続けている場合、以下のような症状が現れたら要注意。
これはオーバートレーニングのサインかもしれません。

  • 筋肉痛が数日経っても治まらない
  • トレーニング意欲が極端に低下する
  • 睡眠の質が悪くなる
  • 慢性的な疲労感がある
  • パフォーマンスが向上しない、むしろ低下する
  • 腰や関節に痛みが出る

これらの症状が見られたら、1週間程度の完全休息を取ることをおすすめします。
休むことも立派なトレーニングの一部。
体がリフレッシュすることで、再開後のパフォーマンスが向上することも珍しくありません。

「休息日」の過ごし方

トレーニングをしない日は完全に何もしないわけではなく、「アクティブレスト(積極的休養)」を取り入れるのも効果的です。

  • 軽いウォーキングやジョギング
  • ストレッチやヨガ
  • 水泳などの低負荷有酸素運動

このような軽い運動は血流を促進し、筋肉の回復を早める効果があります。
ただし息が上がるような激しい運動は避け、「気持ちいい」と感じる程度の強度に抑えましょう。

結論として、ロシアンツイストの効果を最大限に引き出すには、適度な頻度と十分な休息のバランスが重要。
毎日頑張るよりも、週2〜3回を確実に継続する方が、健康的に理想の体を手に入れられるはずです。

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ロシアンツイストを一人で黙々と続けるのは、なかなか大変なもの。
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著者・監修者

株式会社TSS 代表/現役歯科医師/フィジーク選手。
臨床に携わる傍ら筋トレに打ち込み、競技フィジークで2024年・2025年神奈川県マスターズフィジーク第3位入賞。
経験を重ねる中で「トレーニングは一人よりもパートナーと共に行うことで質が大きく向上する」と確信するも、信頼できる仲間を見つけられる環境が整っていない現状を痛感。
その課題を解決すべく、トレーニー同士をつなぐマッチングアプリ「トレマッチ」を立ち上げ、合トレのパートナー探しを支援。

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この記事を書いた人
トレマッチ 編集部
切磋琢磨できるトレーニング仲間が見つかる「トレマッチ」の編集部。
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