プルオーバーで胸と背中を鍛える!正しいやり方やメリット、メニュー例を紹介!

「胸のトレーニングも背中のトレーニングもやっているけれど、なかなか変化が感じられない…」 「もっと効率よく上半身を鍛える方法はないかな?」

そんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのが「プルオーバー」という筋トレ種目。あまり有名ではありませんが、実は胸と背中を同時に刺激できる優れたトレーニングなんです。

この記事では、プルオーバーの正しいやり方からメリット、具体的なメニュー例まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。いつものトレーニングに新しい刺激を加えて、理想の上半身を手に入れましょう!

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目次

プルオーバーとはどんな筋トレ?

プルオーバーの特徴として、以下の2つのポイントがあります。

  • 胸にも背中にも効かせられるストレッチ系の筋トレ
  • 胸・広背筋・三頭筋・体幹など複数の筋肉を同時に鍛えられる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

胸にも背中にも効くストレッチ系筋トレ

プルオーバーは、ベンチに仰向けになってダンベルやバーベルを頭の後ろに下ろしていく動作が特徴。この縦方向の動きによって、胸や背中の筋肉を大きくストレッチさせることができます。

通常、胸を鍛えるベンチプレスや背中を鍛える懸垂は横方向や引く方向の動きが中心です。しかしプルオーバーでは、腕を頭上に伸ばす縦方向の動きで筋肉を刺激するため、普段のトレーニングでは得られない新鮮な刺激を与えられるのが大きな魅力。

さらに興味深いのは、同じプルオーバーでもやり方を変えることで、胸にも背中にも効かせ分けられる点です。肘の角度や動作のコツを変えるだけで、ターゲットとなる筋肉を切り替えられます。これは他の筋トレ種目にはあまり見られない、プルオーバーならではの特徴と言えるでしょう。

筋肉が伸びる感覚をしっかり味わいながら行うことで、筋肥大の効果も期待できます。

胸・広背筋・三頭筋・体幹を鍛えられる

プルオーバーは一つの動作で複数の筋肉を同時に刺激できる、とても効率的なトレーニング。具体的には以下の筋肉を鍛えることができます。

大胸筋(だいきょうきん) :胸の大きな筋肉で、上半身の見た目を左右する重要なパーツ。プルオーバーでは特に大胸筋の上部に刺激が入りやすく、胸の厚みや盛り上がりを作るのに効果的です。

広背筋(こうはいきん): 背中で最も面積の大きい筋肉。鍛えることで逆三角形のかっこいい背中のラインが手に入ります。水泳選手のような広い背中を目指す方には欠かせない部位。

上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん) :二の腕の後ろ側にある筋肉。ダンベルを支えて動作する際に補助的に働き、腕全体の引き締めにも貢献してくれます。

前鋸筋(ぜんきょきん) :脇の下から肋骨にかけて走る筋肉で、「ボクサー筋」とも呼ばれる部位。鍛えることで胸からお腹にかけてのラインがすっきりと引き締まります。

体幹部: 動作中にバランスを保つために、腹筋や背筋などの体幹の筋肉も自然と使われます。

このように、プルオーバーは上半身の主要な筋肉を幅広くカバーできるため、トレーニング時間を効率的に使いたい方にもぴったりの種目なのです。

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プルオーバーをやるメリット

プルオーバーには、他のトレーニングにはない魅力的なメリットがたくさんあります。主なメリットは以下の4つ。

  • 胸と背中という上半身の主要部位を同時に鍛えられる
  • ストレッチ刺激で筋肥大に効果的
  • 普段のトレーニングでは刺激しにくいマイナー部位にもアプローチできる
  • 初心者でも安全に始めやすい種目

それぞれ詳しく解説していきます。

胸と背中を同時に鍛えられる

プルオーバー最大の魅力は、なんといっても胸と背中を一度に刺激できる効率の良さ。通常、胸と背中は別々の日に分けてトレーニングすることが多いのですが、プルオーバーなら一つの種目で両方にアプローチできます。

「胸の日は胸だけ、背中の日は背中だけ」という固定観念にとらわれず、プルオーバーを取り入れることで上半身全体のバランスを整えることが可能に。特に忙しくてトレーニング時間が限られている方にとって、この効率性は大きなメリットです。

また、胸と背中は互いに拮抗する筋肉関係にあります。片方だけを鍛えすぎると姿勢のバランスが崩れることもありますが、プルオーバーなら両方をバランス良く発達させられるため、美しい姿勢の維持にも貢献してくれるでしょう。

上半身に立体感を出したい、メリハリのあるボディラインを作りたいという方には特におすすめの種目なのです。

筋肥大に効果的なトレーニング

プルオーバーは筋肉を大きくしたい方にとって、非常に効果的なトレーニング。その理由は、筋肉を最大限にストレッチさせる動作にあります。

筋肉が成長するためには、収縮させるだけでなく伸ばす刺激も重要。プルオーバーでは、ダンベルを頭の後ろに下ろしていく動作の中で、胸や背中の筋肉が強くストレッチされます。この伸張刺激が筋繊維に効果的なダメージを与え、回復過程で筋肉が大きく成長していくのです。

ベンチプレスや懸垂といった定番種目だけでは筋肉が刺激に慣れてしまい、成長が停滞することも。そんなときプルオーバーを加えることで、普段とは異なる角度からの新鮮な刺激を与えられます。

また、大胸筋や広背筋といった上半身の大きな筋肉を同時に刺激できるため、代謝アップによるダイエット効果も期待できるのが嬉しいポイント。筋肥大を目指す方はもちろん、引き締まった体を作りたい方にもおすすめできます。

広背筋下部などマイナー部位にも効かせられる

通常のトレーニングではなかなか刺激しにくい部位にアプローチできるのも、プルオーバーの大きな利点。特に広背筋の下部や前鋸筋といった細かい筋肉まで鍛えられます。

広背筋は背中の大きな筋肉ですが、懸垂やラットプルダウンでは主に上部や中部に刺激が集中しがち。プルオーバーの縦方向の動きなら、広背筋の下部までしっかりと刺激を届けることができます。この部位を鍛えることで、背中全体の厚みと広がりが増し、より立体的なシルエットが完成するのです。

また、脇腹付近にある前鋸筋も同時に鍛えられます。前鋸筋は「ボクサー筋」とも呼ばれ、パンチを打つ動作や腕を前に押し出す動作で重要な働きをする筋肉。野球やバレーボールなど、腕を使うスポーツのパフォーマンス向上にも役立ちます。

さらに、胸の奥にある小胸筋というインナーマッスルにも刺激が入るため、女性ならバストアップ効果も期待できるでしょう。

このように、一つの種目で表面的な筋肉だけでなく、細部まで鍛えられるのがプルオーバーの魅力なのです。

初心者でも始めやすい

プルオーバーは動作がシンプルで、筋トレ初心者の方でも取り組みやすい種目。ダンベル1つとベンチがあれば自宅でも始められるため、ジムに通えない方にもおすすめできます。

動作自体は「ダンベルを頭の後ろに下ろして戻す」というシンプルなもの。複雑なフォームを覚える必要がなく、比較的すぐにコツをつかめるはずです。また、ベンチプレスのように高重量を扱う必要もないため、初心者が怪我をするリスクも低め。

重量の調整がしやすいのも初心者に優しいポイント。ダンベルなら細かく重さを変えられるので、自分の筋力に合わせて無理なく始められます。「まずは軽めの重量でフォームを確認しながら」という安全なアプローチが取りやすいのです。

さらに、プルオーバーは筋肉がストレッチされる感覚を味わいやすいトレーニング。初心者の方は「本当に効いているのかな?」と不安になることも多いですが、プルオーバーならストレッチ感を通じて「今、筋肉が働いている」という実感を得やすいでしょう。

安全性と効果の実感しやすさを兼ね備えた、初心者にぴったりの種目なのです。

プルオーバーの正しいやり方

プルオーバーで効果を最大限に引き出すには、正しいフォームの習得が欠かせません。基本的な流れは以下の通り。

  • 肩甲骨を安定させて胸を張った状態でスタート
  • 肘を軽く曲げた角度をキープしながらダンベルを頭の後ろへ下ろす
  • 腰を反りすぎないように注意しながら動作する

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

肩甲骨を安定させて胸を張るスタートポジション

プルオーバーの効果を高めるには、スタートポジションの作り方が非常に重要です。正しい姿勢を作ることで、狙った筋肉にしっかりと刺激を届けられます。

まず、フラットベンチに仰向けになりましょう。このとき、肩甲骨の部分がベンチにしっかりと乗るように位置を調整してください。足は床にしっかりとつけて、身体を安定させます。

次にダンベルを両手で持ち、胸の前で構えます。ダンベルは1つだけを使い、両手で支えるのが基本的なフォーム。プレートの内側部分を両手の平で下から支えるように持つと安定します。

ここで最も大切なのが「胸を張る」意識。肩甲骨を軽く寄せるようにすると、自然と胸が開いた状態になるはずです。この胸を張った姿勢をキープすることで、大胸筋へのストレッチ効果が格段に高まります。

肩に力が入りすぎないように注意しましょう。肩がすくんでしまうと首や肩に余計な負担がかかり、胸や背中への刺激が逃げてしまいます。リラックスした状態で肩を下げ、胸を開くイメージを持つことがポイントです。

スタートポジションが決まったら、ダンベルを肘を伸ばして顔の上あたりまで持ち上げます。完全に肘を伸ばし切るのではなく、軽く曲げた状態をキープ。この姿勢が動作を始める準備完了の合図です。

肘を軽く曲げたまま頭の後ろに下ろして戻す

スタートポジションが決まったら、いよいよメインの動作に入ります。ここでは呼吸のタイミングや動作のコツを押さえることが大切です。

まず息を吸いながら、ゆっくりとダンベルを頭の後ろ側へ下ろしていきましょう。このとき、肘の角度は変えずに軽く曲げたままキープすることがポイント。肘を曲げすぎると腕の筋肉に負荷が逃げてしまい、伸ばしすぎると肘関節に負担がかかります。

ダンベルを下ろす軌道は、弧を描くようなイメージ。バンザイをするように腕を頭上に動かしていくと、胸や背中の筋肉が伸びる感覚を味わえるはずです。「筋肉が伸ばされている」という感覚を大切にしながら、ゆっくりとコントロールして動作しましょう。

どこまで下ろすかは個人差がありますが、胸や背中がしっかりとストレッチされたと感じる位置が目安。無理に深く下ろそうとして腰が反ってしまうのは禁物です。柔軟性には個人差があるため、自分の可動域の範囲内で行いましょう。

ダンベルを下ろしきったら、今度は息を吐きながらゆっくりと元の位置まで戻していきます。このとき、反動を使わずに筋肉の力でコントロールしながら上げることが重要。勢いをつけて戻すと効果が半減してしまいます。

戻す位置は、スタート時と同じく顔の上あたりまで。完全に胸の真上まで戻してしまうと負荷が抜けてしまうため、やや手前で止めるイメージを持つとよいでしょう。

この一連の動作を、ゆっくりと丁寧に繰り返します。「下ろして伸ばす、戻して収縮させる」というリズムを意識しながら行うことで、筋肉への刺激を最大化できるのです。

腰を反りすぎや肩の動かし方に注意

プルオーバーは動作自体はシンプルですが、いくつか注意すべきポイントがあります。正しいフォームを守らないと、効果が薄れるだけでなく怪我のリスクも高まってしまうので要注意です。

腰を反りすぎない

最も気をつけたいのが、腰を過度に反らせてしまうこと。ダンベルを深く下ろそうとすると、つい腰を反らせて可動域を広げようとしてしまいがち。しかし、これは腰痛の原因になります。

腰は自然なアーチを保つ程度にとどめ、必要以上に反らないよう意識しましょう。お腹に軽く力を入れて体幹を安定させると、腰への負担を軽減できます。「腰ではなく肩甲骨を動かす」というイメージを持つのがコツです。

肩甲骨の動きを意識する

ダンベルを下ろす際、肩甲骨を内側に寄せる(内転させる)動きを使うと、腰を反らさなくても十分にストレッチ感を得られます。ベンチに当たって肩甲骨が動きにくい場合は、肘を少し外側に開くとやりやすくなるはずです。

ただし、肘を開きすぎると肘が曲がりやすくなり、背中よりも胸への刺激が強くなってしまいます。背中を重点的に鍛えたい場合は、肘の位置に注意してください。

呼吸を止めない

動作中に息を止めてしまうと血圧が上がり、めまいや気分が悪くなる可能性があります。下ろすときに息を吸い、上げるときに息を吐くという呼吸のリズムを守りましょう。

重量は控えめから

初めてプルオーバーに挑戦する方は、必ず軽めの重量から始めてください。肩関節は可動域が広い分、無理をすると痛めやすい部位。フォームが安定するまでは、「ちょっと軽すぎるかな」と感じるくらいの重量で十分です。

慣れてきたら徐々に重量を上げていけばよいので、焦らずじっくりとフォームを固めることを優先しましょう。

これらの注意点を守ることで、安全かつ効果的にプルオーバーを行えます。鏡でフォームを確認したり、動画を撮影して自分の動きをチェックするのもおすすめです。

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プルオーバーは胸と背中でフォームが変わる

プルオーバーの興味深い特徴は、フォームを少し変えるだけで鍛えられる部位を切り替えられること。同じ種目なのに、胸を重点的に刺激したり、背中をメインターゲットにしたりできるのです。

・胸(大胸筋)を重点的に鍛えるフォーム

胸に効かせたいときは「ベントアームプルオーバー」と呼ばれる方法を使います。ポイントは肘を軽く曲げた状態をキープすること。肘の角度は90度より少し開いた程度で、下ろすときも上げるときもこの角度を変えないように意識しましょう。

さらに効果を高めるコツとして、ベンチの使い方も工夫できます。肩甲骨の部分だけをベンチに乗せ、お尻を浮かせた「クロスベンチ」という姿勢を取ると、上半身が自由に動くため胸郭の広がりを意識しやすくなります。ダンベルを下ろすときに同時にお尻も下げ、上げるときは一緒にお尻も持ち上げることで、大胸筋のストレッチと収縮をより強く感じられるはずです。

動作の最後、ダンベルを上げきったところで胸を張るように意識すると、大胸筋がギュッと収縮して効果的。「胸の筋肉が伸びて縮む」という感覚を大切にしながら行いましょう。

・背中(広背筋)をメインにするフォーム

背中に効かせたい場合は「ストレートアームプルオーバー」がおすすめ。こちらは肘をできるだけ伸ばした状態で動作するのが特徴です。完全に伸ばし切るのではなく、軽く曲がっている程度でOK。胸狙いよりも肘が伸びている状態と覚えておきましょう。

ベンチの使い方も変わります。背中全体をベンチにつけた通常の仰向けの姿勢(ノーマルベンチ)で行うと、背中が安定して広背筋に刺激を集中させやすくなります。

動作中は、腕を伸ばして遠くにストレッチさせるイメージを持つのがコツ。胸ではなく、脇の下から背中にかけての筋肉が伸びている感覚を意識してください。また、肘を閉じ気味に保つことで、より広背筋への刺激が強まります。

無理に重い重量を使わず、背中の筋肉がしっかり働いていることを感じられる重量設定が大切です。

このように、肘の角度とベンチの使い方を変えるだけで、同じプルオーバーでも効く部位が変わります。「今日は胸を鍛えたい」「背中を重点的にやりたい」という目的に応じて、フォームを使い分けてみてください。

プルオーバーの基本重量設定と回数の目安

プルオーバーは重すぎる重量で行うと、肩や肘を痛めるリスクがあります。ストレッチを効かせることが重要な種目なので、無理のない重量設定が成功の鍵です。

以下の表を参考に、自分のレベルや目的に合わせて重量を選びましょう。

レベル重量設定回数セット数セット間休憩
初心者10〜15回できる重さ10〜15回2〜3セット1〜2分
中級者(筋肥大目的)8〜12回でギリギリの重さ8〜12回3〜4セット1〜2分
引き締め・ダイエット目的15〜20回できる重さ15〜20回3セット1分




レベル別のポイント

初心者の方:まずは軽めのダンベルから始めることをおすすめします。男性なら5〜8kg、女性なら3〜5kg程度からスタートして、フォームが安定してきたら徐々に重量を上げていきましょう。「もう少しできそう」と感じるくらいの余裕がある重量で、正しいフォームを身につけることが最優先です。

中級者の方:筋肥大を目指すなら、やや重めの重量で8〜12回が限界になる設定がベスト。ただし、プルオーバーは高重量を扱う種目ではありません。ベンチプレスの半分以下の重量でも十分に効果を得られます。最後の1〜2回がきついと感じる程度が理想的な負荷です。

鍛える部位によっても、回数やテンポを変えると効果的です。

目的重量回数テンポポイント
胸(大胸筋)やや重め8〜12回ゆっくり〜普通収縮を意識、上げきったところで一瞬止める
背中(広背筋)軽め〜中程度10〜15回ゆっくりストレッチを重視、下ろすときに時間をかける




胸を鍛える場合は、ダンベルを上げきったときに胸を張って筋肉を収縮させることが大切。少し重めの重量でも、しっかりコントロールできる範囲で行いましょう。

背中を鍛える場合は、重量よりもストレッチ感を優先。特にダンベルを下ろす局面(ネガティブ動作)に3〜4秒かけてゆっくり行うと、広背筋への刺激が格段に高まります。

プログレッション(段階的な負荷増加)の例

最初の2週間は軽めの重量でフォームを固め、3週目から徐々に重量を上げていくのが理想的。例えば以下のような進め方がおすすめです。

  • 1〜2週目:5kg × 12回 × 3セット(フォーム習得期)
  • 3〜4週目:7kg × 10回 × 3セット(慣れてきた段階)
  • 5週目以降:8〜10kg × 8〜12回 × 3〜4セット(本格的な筋肥大期)

自分の身体の反応を見ながら、無理なく少しずつ負荷を上げていくことが、安全で効果的なトレーニングにつながります。

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目的別プルオーバーを組み入れたメニュー例

プルオーバーは単体で行うよりも、他のトレーニングと組み合わせることで相乗効果が期待できます。ここでは目的別に、プルオーバーを含めた具体的なトレーニングメニューをご紹介します。

大胸筋を重点的に鍛えたい方向けメニュー

胸のトレーニングの仕上げとしてプルオーバーを取り入れると、普段とは違った刺激で筋肥大を促進できます。

順番種目名回数セット数狙う部位
1ベンチプレス8〜10回3セット大胸筋全体
2インクラインダンベルプレス10回3セット大胸筋上部
3ダンベルプルオーバー(胸狙い)10〜12回3セット大胸筋・ストレッチ
4ディップス限界まで2セット大胸筋下部・三頭筋

ポイント プレス系の種目で筋肉を疲労させた後に、プルオーバーでストレッチ刺激を加えることで、筋繊維により深いダメージを与えられます。

広背筋を中心に背中を鍛えたい方向けメニュー

背中のトレーニングの最後にプルオーバーを加えると、上腕二頭筋の疲労を気にせず広背筋を追い込めます。

順番種目名回数セット数狙う部位
1懸垂(またはラットプルダウン)8〜10回3セット広背筋全体
2ベントオーバーロウ10回3セット広背筋中部・僧帽筋
3ダンベルプルオーバー(背中狙い)12〜15回3セット広背筋下部・ストレッチ
4フェイスプル15回2セット後部三角筋・僧帽筋




ポイント 背中のトレーニングは腕の力も使うため、最後の方では腕が先に疲れてしまいがち。プルオーバーなら腕への負担が少ないため、最終種目として最適です。

上半身を全体的にバランスよく鍛えたい方向けメニュー

胸と背中を同じ日に鍛える「上半身の日」にプルオーバーを組み込むと、効率的にトレーニングできます。

順番種目名回数セット数狙う部位
1ベンチプレス8〜10回3セット大胸筋
2懸垂8〜10回3セット広背筋
3ショルダープレス10回3セット三角筋
4ダンベルプルオーバー10〜12回3セット胸・背中の両方
5ダンベルカール12回2セット上腕二頭筋




ポイント プルオーバーを中盤に入れることで、胸と背中の両方に追加の刺激を与えられます。

ダイエット・引き締め目的の方向けメニュー

代謝を上げるために大きな筋肉を効率よく刺激するメニューです。

順番種目名回数セット数休憩時間
1プッシュアップ(腕立て伏せ)15回3セット30秒
2ダンベルプルオーバー15回3セット30秒
3ベントオーバーロウ15回3セット30秒
4パイクプッシュアップ12回2セット30秒
5プランク30〜60秒2セット30秒




ポイント 休憩時間を短めに設定し、心拍数を上げた状態で行うことで脂肪燃焼効果が高まります。軽めの重量で回数を多めに設定しましょう。

初心者向けシンプルメニュー

週2回の上半身トレーニングで、無理なく継続できる構成です。

順番種目名回数セット数メモ
1ベンチプレス(またはプッシュアップ)10回2セットまずは基本から
2ダンベルプルオーバー12回2セット軽めの重量でOK
3ラットプルダウン(または斜め懸垂)10回2セット背中の基礎種目
4ダンベルショルダープレス10回2セット肩も鍛える




ポイント 初心者の方は種目数を絞り、フォームの習得を優先。プルオーバーは2セットから始めて、慣れてきたら3セットに増やしましょう。

これらのメニューはあくまで一例です。自分の体力や目標に合わせて、種目の順番や回数を調整してください。大切なのは継続すること。無理のない範囲で、週2〜3回のトレーニングを続けることで、確実に成果が現れてきます。

プルオーバーのトレーニングバリエーション

プルオーバーには基本のダンベル以外にも、さまざまなバリエーションがあります。それぞれ異なる特徴があるため、器具や環境に応じて選択可能です。

主なバリエーションは以下の3つ。

  • 自宅でも手軽に始められるダンベルプルオーバー
  • 安定した負荷で広背筋を刺激できるケーブルプルオーバー
  • ジムで効率的にトレーニングできるマシンプルオーバー

それぞれの特徴とやり方を詳しく見ていきましょう。

ダンベルプルオーバー

ダンベルプルオーバーは、この記事で紹介してきた最も基本的なバリエーション。自宅でも気軽に取り組めるのが最大の魅力です。

ダンベル1つとフラットベンチがあれば実施できるため、ホームトレーニングに最適。ジムに通えない方や、自宅で筋トレを続けたい方にぴったりの種目です。

重量を細かく調整できるのもメリット。2kg刻み、場合によっては1kg刻みで負荷を変えられるため、初心者から上級者まで自分のレベルに合わせてトレーニングできます。女性の方でも無理なく始められるのが嬉しいポイント。

また、ダンベルは不安定なため、バランスを取りながら動作することで体幹の筋肉も同時に鍛えられます。単に胸や背中だけでなく、身体の安定性を高める効果も期待できるのです。

応用編:デクラインダンベルプルオーバー

通常のダンベルプルオーバーに慣れてきたら、デクラインバージョンに挑戦してみましょう。デクラインとは、頭の方が低くなるように角度をつけた状態のこと。

やり方は2通りあります。1つ目は、ベンチの上で膝を立てて腰を浮かせる方法。2つ目は、角度調整できるベンチがあれば、ベンチ自体を傾斜させる方法です。角度が変えられないベンチの場合、頭側の端にプレートを挟むとデクラインにできますよ。

デクラインにすることで、通常のプルオーバーの弱点を克服できます。通常版では持ち上げたところで負荷が抜けてしまいますが、デクラインなら上げきった位置でも筋肉に負荷がかかり続けるのです。下ろしきったときの負荷は軽くなるため、関節への負担も軽減されます。

より上級者向けのテクニックとして覚えておくとよいでしょう。

ケーブルプルオーバー

ケーブルマシンを使ったプルオーバーは、特に広背筋を集中的に鍛えたい方におすすめ。ジムでのトレーニングが中心の方には、ぜひ試していただきたいバリエーションです。

ケーブルマシンの最大の利点は、動作全体を通して一定の負荷がかかり続けること。ダンベルでは上げきったところで負荷が抜けてしまいますが、ケーブルなら最初から最後まで筋肉に刺激を与え続けられます。

また、立った姿勢で行うため、体幹の安定性も同時に鍛えられるのがポイント。背中のトレーニング特有の「腕が先に疲れてしまう」という問題も起こりにくく、広背筋だけを集中的に追い込めます。

ケーブルプルオーバーのやり方

  1. ケーブルマシンの滑車を頭より高い位置にセットし、ロープやストレートバーのアタッチメントを取り付けます。
  2. マシンに背を向けて立ち、ロープまたはバーを両手で握りましょう。このとき軽く前傾姿勢を取り、膝と股関節を少し曲げます。
  3. 胸を張り、肩や首には力を入れないようリラックス。背中のストレッチを感じられる距離に立つのがコツです。
  4. 肘を伸ばしたまま、ロープを後方に引っ張っていきます。太ももの前あたりまで下ろすイメージで、背中に縦方向の刺激が入っていることを意識しましょう。
  5. 最大まで引いたら、顔を下に向けながらゆっくりと元の位置に戻します。
  6. この動作を繰り返します。

重要なのは、腕の力ではなく背中の筋肉を使って引くこと。上腕二頭筋に刺激が入りにくい動作なので、背中トレーニングの最終種目として取り入れると、疲れた腕を気にせず広背筋を追い込めます。

重量は軽めに設定し、しっかりと可動域を使って動作しましょう。軽い負荷でも最後まで引ききることで、広背筋に十分な刺激を与えられます。

マシンプルオーバー

専用のプルオーバーマシンを設置しているジムなら、より安全で効率的なトレーニングが可能。初心者から上級者まで、幅広い層におすすめできるバリエーションです。

マシンの最大のメリットは、軌道が固定されているため正しいフォームを維持しやすいこと。ダンベルやケーブルではバランスを取る技術が必要ですが、マシンなら初心者でも安心して筋肉に集中できます。

また、プレートを差し替えるだけで簡単に重量を調整できるのも便利なポイント。ドロップセット(重量を段階的に下げながら限界まで追い込む方法)などの高強度トレーニングも実施しやすくなります。

シートやパッドで身体が固定されるため、怪我のリスクも低め。高重量を扱う場合でも、比較的安全にトレーニングできるのが魅力です。

マシンプルオーバーのやり方

  1. シートの高さを調整し、座った状態で肘パッドが肩の高さになるようセットします。
  2. シートに深く座り、背中をパッドにしっかりとつけましょう。シートベルトがある場合は装着して身体を固定します。
  3. 両腕を頭上に伸ばし、肘パッドまたはバーを握ります。肘は軽く曲げた状態でOK。
  4. 息を吐きながら、肘パッドを胸の前まで引き下ろしていきます。このとき、胸や背中の筋肉が収縮するのを意識してください。
  5. 最大まで引き下ろしたら、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻します。
  6. 動作を繰り返します。

マシンの設定が正しくないと、効果が半減してしまいます。最初にシートの高さや背もたれの角度をしっかり調整することが大切。わからない場合は、ジムのスタッフに聞いてみましょう。

動作中は反動を使わず、筋肉の力でコントロールすることを意識してください。マシンだからといって雑な動作をしては意味がありません。ゆっくりと丁寧に、筋肉が働いている感覚を味わいながら行うのがコツです。

呼吸も忘れずに。引き下ろすときに息を吐き、戻すときに息を吸うリズムを守りましょう。

それぞれのバリエーションには長所があるため、環境や目的に応じて選択するのがベスト。

  • 自宅派の方:ダンベルプルオーバー一択。コストパフォーマンスも抜群です。
  • 広背筋を重点的に鍛えたい方:ケーブルプルオーバーが最適。背中のトレーニングの締めくくりに。
  • 初心者やフォームに不安がある方:マシンプルオーバーが安心。正しい動作を身につけられます。

複数のバリエーションを組み合わせて、飽きずに継続するのもおすすめ。今週はダンベル、来週はケーブルというように変化をつけることで、筋肉への刺激も変わり、成長を促進できますよ。

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プルオーバーをやるときの注意点

プルオーバーは効果的なトレーニングですが、正しく行わないと効果が薄れたり、怪我のリスクが高まったりします。安全かつ効果的にトレーニングを続けるために、以下の注意点を押さえておきましょう。

  • 胸や背中に効いている感覚がないときはフォームを見直す
  • 肩に痛みを感じたら無理せず中断する

それぞれ詳しく解説していきます。

胸や背中に効いていないときはフォームに問題あり

「プルオーバーをやっているけれど、胸や背中に効いている感じがしない…」という悩みを持つ方は意外と多いもの。効かせたい部位に刺激が入らない場合、ほとんどはフォームに問題があります。

腕だけで動作してしまっている

最もよくある間違いが、腕の力だけでダンベルを動かしてしまうパターン。これでは上腕三頭筋や肩の筋肉ばかりが疲れて、肝心の胸や背中には刺激が届きません。

プルオーバーの主役はあくまで胸と背中。腕は単にダンベルを支えているだけで、実際に動かしているのは大胸筋や広背筋だと意識することが大切です。「腕ではなく、胸(または背中)で引っ張っている」というイメージを持ちましょう。

軽めの重量で、ゆっくりと動作を行いながら、どの筋肉が働いているか確認してみてください。胸や背中が伸びたり縮んだりする感覚を掴めるまで、重量を上げるのは我慢です。

肘の角度が適切でない

肘を曲げすぎたり伸ばしすぎたりすると、狙った部位に効きにくくなります。胸を鍛えたいなら軽く肘を曲げた状態、背中を鍛えたいなら肘を伸ばし気味にする、という基本を思い出しましょう。

特に初心者の方は、動作中に肘の角度が変わってしまいがち。鏡を見ながら、または動画を撮影して自分のフォームをチェックすることをおすすめします。肘の角度が一定に保たれているか確認してみてください。

可動域が狭すぎる

ダンベルをほんの少ししか動かさない、浅い可動域で動作していては十分な刺激が入りません。プルオーバーの効果は、筋肉を大きくストレッチさせることにあります。

怖がらずに、胸や背中が「伸びている!」と感じるところまでダンベルを下ろしてみましょう。ただし、腰を反らしすぎるのはNG。肩甲骨の動きを使って、安全な範囲で可動域を広げることを意識してください。

呼吸が適切でない

意外と見落とされがちなのが呼吸。息を止めてしまうと、筋肉に酸素が届かず、十分な力を発揮できません。さらに血圧も上がってしまい、危険です。

下ろすときに息を吸い、上げるときに息を吐く。この基本的な呼吸リズムを守るだけで、筋肉への効き方が変わってきます。最初は意識的に呼吸することを心がけましょう。

重量が重すぎる

「早く筋肉をつけたい」という気持ちから、無理に重い重量を使ってしまうケースもよくあります。しかし重すぎると、正しいフォームを維持できず、結果的に効果が薄れてしまうのです。

プルオーバーは高重量を扱う種目ではありません。軽めの重量でも、しっかりとストレッチと収縮を感じられれば十分な効果があります。「ちょっと軽いかな」と思うくらいの重量から始めて、フォームが完璧になってから少しずつ増やしていきましょう。

効いていないと感じたら、まずは重量を下げてフォームを見直すこと。これが上達への近道です。

肩が痛いときは無理しない

プルオーバーは肩関節を大きく動かすトレーニング。そのため、肩に違和感や痛みを感じることがあります。痛みを無視して続けると、深刻な怪我につながる可能性があるため、適切な対処が必要です。

肩が痛くなる主な原因は以下の通り。

  • ウォーミングアップ不足
  • 肩甲骨の動きが悪い
  • 重量が重すぎる
  • もともと肩に問題がある

肩の痛みは軽く見てはいけません。違和感を感じたら勇気を持って休む、これが長くトレーニングを続ける秘訣です。焦らず、自分の身体と向き合いながら、安全にプルオーバーを楽しみましょう。

合トレでプルオーバー効果をさらに高めよう

プルオーバーは一人でも実践できる種目ですが、仲間と一緒にトレーニングする「合トレ」を取り入れることで、その効果を何倍にも高めることができます。特に初心者の方や、なかなか継続できないと悩んでいる方には、トレーニング仲間の存在が大きな助けとなるでしょう。

お互いにフォームをチェックし合える

プルオーバーは一見シンプルな動作に見えますが、実は細かなポイントが多い種目。肘の角度、肩甲骨の動かし方、腰の反りすぎなど、自分一人では気づきにくいフォームの問題が効果を妨げているケースは少なくありません。

トレーニング仲間がいれば、お互いの動作を客観的に見てアドバイスし合えます。「もう少し肘を曲げて」「腰が反りすぎているよ」といった率直なフィードバックをもらえるため、正しいフォームを自然と身につけることが可能に。

また、スマートフォンで撮影し合って動きを確認すれば、さらに効果的。自分では気づかなかった癖や改善点が見えてきます。一人で鏡を見ながらやるよりも、はるかに効率的にフォームを改善できるのです。

モチベーションが続きやすく習慣化できる

一人でトレーニングを続けるのは、想像以上に難しいもの。「今日は疲れたからやめようかな」「雨だし行くのやめよう」と、つい甘えが出てしまうことも。

しかし、合トレの予定を立てていれば、相手との約束があるため簡単にはキャンセルできません。この「待っている人がいる」という責任感が、習慣化への大きな後押しになります。

さらに、仲間と一緒なら楽しみながらトレーニングできるのも大きなメリット。「前回より重い重量が持てたね!」「フォームが良くなってる!」とお互いに褒め合えば、モチベーションは自然と高まります。

一人では辛く感じるトレーニングも、仲間がいれば笑いながら乗り越えられる。この楽しさこそが、長期的な継続の秘訣なのです。

競争心が良い刺激になる

同じくらいのレベルのトレーニング仲間がいると、良い意味での競争心が生まれます。「相手が10回できたなら、自分も頑張ろう」という前向きな気持ちが、自然と限界を超えるきっかけに。

一人でトレーニングしていると、つい楽な方へ流されてしまいがち。しかし、仲間が頑張っている姿を見れば「自分も負けていられない」という気持ちが湧いてきます。

この適度な競争心が、成長を加速させる原動力となるのです。もちろん、無理な競争は禁物。お互いを尊重し合いながら、高め合える関係を築くことが大切です。

安全面でもサポートし合える

プルオーバーは肩関節を大きく動かすため、フォームを間違えると怪我のリスクがあります。特に初心者の方は、どこまで下ろしていいのか、重量が適切かどうか判断が難しいでしょう。

トレーニング仲間がそばにいれば、危険な動作をしている時にすぐに声をかけてもらえます。万が一バランスを崩しそうになっても、サポートしてもらえるため安心。

また、高重量に挑戦する際も、補助に入ってもらえれば安全に限界まで追い込めます。一人では怖くてできないチャレンジも、仲間がいれば可能になるのです。

情報交換で知識が広がる

トレーニング仲間と一緒にいると、自然と情報交換の機会が増えます。「このサプリメント効果あったよ」「こんなバリエーションがあるらしい」といった会話から、新しい知識を得られることも。

一人でインターネットを調べるのとは違い、実際に試した人のリアルな感想や体験談を聞けるのは貴重。効果的なトレーニング方法や栄養摂取のコツなど、実践的な情報を共有し合うことで、お互いに成長できます。

また、それぞれ得意な部位や種目が違うこともあるため、お互いに学び合える関係性を築けるのも魅力。一人では気づかなかった視点や方法を知ることで、トレーニングの幅が広がります。

孤独感がなく楽しく続けられる

ジムに一人で通うのは、時に孤独を感じるもの。特に初心者の方は、周りの目が気になったり、居心地の悪さを感じたりすることもあるでしょう。

しかし、トレーニング仲間がいれば、その孤独感は一気に解消されます。一緒に汗を流し、成長を喜び合える仲間の存在は、ジムを居心地の良い場所に変えてくれるのです。

トレーニング後に一緒に食事をしたり、次回の計画を立てたりする時間も楽しいもの。筋トレという共通の趣味を通じて、人生を豊かにする友人関係を築けることもあります。

気軽に始められるのが合トレの魅力

「パーソナルトレーニングは費用が高くて続けられない…」という方も、合トレなら気軽に始められます。友人や職場の同僚を誘ったり、ジムで知り合った人と一緒にトレーニングするだけで、効果は格段に変わってくるのです。

最近では、SNSやマッチングアプリを通じてトレーニング仲間を見つけることも可能。同じ目標を持つ人同士でつながれば、より充実した合トレライフを送れるでしょう。

プルオーバーという素晴らしいトレーニングの効果を最大限に引き出すために、ぜひ合トレを取り入れてみてください。

合トレ仲間を「トレマッチ」で見つけて合トレをしよう

プルオーバーの効果を最大化するカギは、適切なやり方を守りながら続けること。とはいえ、独りでトレーニングしていると「本当にこのフォームで合っているのかな?」という不安や、途中で諦めたくなる気持ちが出てくるものです。

そこでおすすめしたいのが、**トレーニング仲間探しアプリ「トレマッチ」**の活用。

このアプリを使えば、同じように身体を鍛えたい、理想の体型を目指したいという仲間と簡単につながれます。トレーニング歴や目指す方向性、通っているジムや都合の良い曜日など、あなたの希望に合った相手を検索できるため、長く付き合えるパートナーが見つかりやすいのが特徴。

お互いにフォームをチェックし合ったり、励まし合いながらトレーニングすることで、一人では得られない成長と楽しさを実感できるはずです。

「継続できるか心配」「誰かと一緒にやりたい」という方は、トレマッチで理想のトレーニングパートナーを探してみませんか?

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著者・監修者

株式会社TSS 代表/現役歯科医師/フィジーク選手。
臨床に携わる傍ら筋トレに打ち込み、競技フィジークで2024年・2025年神奈川県マスターズフィジーク第3位入賞。
経験を重ねる中で「トレーニングは一人よりもパートナーと共に行うことで質が大きく向上する」と確信するも、信頼できる仲間を見つけられる環境が整っていない現状を痛感。
その課題を解決すべく、トレーニー同士をつなぐマッチングアプリ「トレマッチ」を立ち上げ、合トレのパートナー探しを支援。

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この記事を書いた人
トレマッチ 編集部
切磋琢磨できるトレーニング仲間が見つかる「トレマッチ」の編集部。
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